(この記事は、sokoban Advent Calendar 2016にエントリーされています)

はじめまして。
公式「倉庫番」作者の中でも、圧倒的-M-です。

と言われてもいきなり何のことやらだと思うんですが、

このブログでは、シンキングラビットの「倉庫番」公式チームの中でも、特に面作者が、語ってく予定。
よろしくお願いします。

で、まずこの僕-M-が、自己紹介みたいなことを書かせていただいてます。

* * * * *

-M-の面をご紹介

といっても、僕は倉庫番Touchのかなり最初のほうの面セットに、2~3程度の簡単な面を供給しただけで(笑)
面作者としては、「お前いたの?」っていうくらいの存在です。

お送りした面をちょっと紹介すると…

●「考えてみよう」より、#4「プラスドライバー」

TouchPractice04

これ見よがしなストック場所…
きっと倉庫番好きは、「あー、はいはい(苦笑)」ってなるんじゃないかな。
我ながら、練習問題にはなかなかの面になったんじゃないかなって思うんだけど、どうでしょう。

そして、

●「悩んでみよう」より、#4「トリクルダウン」
TouchChallenge04

これのどこら辺が「トリクルダウン」やねん
と、実装されたあと、自分でも思ったんですけどね。

実は、これ作ったときは、ここから反時計回りに横倒しだったんですよ。
荷物が、隙間を通って下に落ちてゆくみたいな感じで。
(スマホの形状の関係で、そうなってる面はほかにも……)

「いつ僕んトコに来るんだろう、トリクルダウン……」
みたいな小市民的な不安でも持ってたんですかね。
これ作ったときの僕は。
ちなみに、まだ来てません。

とまあ、こんなのを作りました。

* * * * *

「倉庫番カスタマーサポート」として

ただ、僕はカスタマーサポートの担当もしているので、サポートメールを受け取ったことのある方に対しては、もしかしたら「いつもお世話になってます」って言えるのかも。

"よくあるカスタマーサポート"の枠を飛び越えたいって思ってます。
お便りを下さるユーザーの皆さんとは、お友達になれたらいいな~、と、そのくらいのつもりです。

これって、シンキングラビットの伝統で。
今林さん(シンキングラビット社長、倉庫番の生みの親)が自らユーザーにお返事書いていた時代からそうで、僕もあの人からは

ヒントを出すのもコンテンツの一つ。
こっちもお客さんとの対話、楽しもうよ。

っていう薫陶を受けてます。
そしてよく怒られてます。

特に倉庫番は、ファンあってこそのゲーム。
何しろ歴代の倉庫番の面の多くが、ユーザー投稿面なんだしね。

まだエディタもないし、手数の短縮を投稿していただく仕組みもぜんぜん原始的なんだけれど、ファンがみんなで形作っていく倉庫番の、新しい時代は始まったばっかり。
まずは、僕は皆さんのサポートを通じて、時代が進んでいくことに微力を尽くせたらなって思ってます。



面もまたつくれたらいいなあ(笑)

今後ともよろしくお願いします!